"地中海,ギリシア,カタポラ,アモルゴス,katapola,amorgos"
山がちな田舎の島の玄関口
Katápola
Κατάπολα
カタポラ
(アモルゴス島 −ギリシア)

長く山がちなアモルゴス島は、空港もなく、農業や観光などの産業の発展が遅れている。そのため島々にリゾート客が押し寄せる中で、静かな雰囲気を保っている。
 カタポラは、山の上にある島の中心地ホーラへの玄関口で、島一番の港町だ。エーゲ海を巡るフェリーが到着し、ホテルやタヴェルナが数多い、唯一のリゾートエリアとなっている。
 エーゲ海らしい雰囲気の落ち着いた漁村であり、山の上に5kmあがったホーラと共に、典型的な白い町並みの風景を作り出している。のどかな田舎のの雰囲気を求めるなら、うってつけの島だ。
 ホーラまでバスで移動し、反対側の海岸に歩いて下りていくと、白く薄っぺらな形で崖に張り付いたホゾヴィオティッサ修道院が見られる。