アンタルヤに戻るころには、宵闇が迫りつつありました。マリーナの周辺には、周囲から散策を楽しむ人々が三々五々集まってきています。
リゾート特有の開放的な雰囲気は、ここがアジアでありイスラム国であることを全く感じさせません。
港を眺める斜面にある、一見高級そうな入口のレストランに席を取りました。 メゼの盛り付けはお洒落で品数もかなりのものでしたが決して気取ったものではなく、ピーマン、ナス、豆類など野菜を中心とした素朴な味わいが、この快適なリゾートで唯一トルコを強く主張していました。 これに続く魚料理も伝統あるトルコの白ワインによく合い、満足行くものであったことはいうまでもありません。
Top; Antalya Middle; Antalya Bottom; Antalya
トルコ随一のリゾート、アンタルヤの夜はまだ続いています。
現代と紀元前を行き来し、西洋(ローマ・ピサンチン)と東洋(トルコ)を行き来する、目まぐるしくも楽しい一日。
Top; Tutav Turk Evi Otelleri, Antalya Bottom; the view of Eski Limani (old port) at Tutav Turk Evi Otelleri, Antalya
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